FFCといえば分かる人にはわかる

昨日の夜は珍しく外出。
無事に秋野菜が出そろったご褒美、というわけではなく単に誘われたからこの日になっただけですが、ぼくのなかではフゥーッとひと息つくべきタイミングだったのでちょうどよかったですね。
飲み会といえばそう。
交流会といっても差し支えない。
近隣の若手農家が集まってのぐだぐだ飲み会でした。

といってもそんなたいそうなメンバーが集まるわけでもなく、よく顔をあわせる人たちのいつもの集まりといった感じでして。
僕的にうれしいのは有機農家じゃない農薬・化学肥料などを駆使する慣行農家も混じっていること。
違った目線で話ができるので勉強になります。
もっと別の、米農家とかきのこ農家とか畜産農家とか、いろんな形態でやっている集まりだとうれしいけど贅沢はいうまい。
まあ豊田には 夢農人 なんていう集まりもあるので、本気で交流したくなったらここに顔を出したらいいかもね。

深まる秋を満喫して明日からの戦いにそなえよう。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

関連記事

  1. ラウンドアップの発がん性とモンサントの農業支配。それって事実?陰謀論?

  2. 農業人口減少と高齢化 ピンチではなくむしろチャンス!

  3. 【補助金】日本の農家は補助金で甘やかされている?海外比較すると見えてくる現実とは・・・

  4. 【我流】ナスの鉢上げなのにセルトレイ?ポリポットはどうした?

  5. 【日課】毎日精力的にズッキーニの子作り

  6. 【応用編】有機・多品目栽培でトマトはどのように育てるべきか