慣れれば強力な助っ人になります

乾きやすい畑から徐々に畝立てをしています。
来週月曜日には雨の予報が出ているので、前日の日曜日には播きたいタネを一気に播いてしまいたいと思っています。
そのためには今日までに畝立てを終わらせておきたい。

畝立て機の使い方が少しずつわかってきました。
現場ではまだまだ変な畝ができていますが、要領だけはつかんだつもり。
あとは慣れだけです。

きれいにできるとホレボレ見とれてしまうような畝に仕上がります。
このあと溝を切ってタネを播くのがもったいないくらい。
機械は人力でやれることを効率よく行ってくれるもの、と思っていましたが、こんなに綺麗に均(なら)すことは今持っている農具では僕にはできません。
機械は人を超えるのか。
なんかくやしい。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

関連記事

  1. 【補助金】日本の農家は補助金で甘やかされている?海外比較すると見えてくる現実とは・・・

  2. 【六次産業化】難しい理由3つ&成功のコツ3つを知れば六次化のハードルは下がる

  3. 農業人口減少と高齢化 ピンチではなくむしろチャンス!

  4. 【農業2020】農家がYouTubeを始めるときの処方箋|3つのPを意識しよう

  5. 【腰痛】黒ビニールマルチにジャガイモを植え付けるのは流行るか?

  6. 【播種】空心菜(エンサイ)の青臭い感じは好みが分かれるね