晴れていても耕すことができないのが畑のつらいところ。
昨日と一昨日に雨が降ったので畑は耕せるような状態ではなく、農作業日和にもかかわらず別のことをして過ごすことになります。
今日は午後にしいたけ原木の整理を。
家のまわりにずっと置きっぱなしになっている原木があって、出るときにはちょこちょこ出ていたのですが管理がしっかりされていないので出ないときは全然出ない。
そんな感じで放ったらかしにして5年。
ちゃんと栽培環境を整えてみようと思い立って動きました。
これまでの収穫量が少ないため原木はあまりやせ細っていませんでした。
まだまだ使えそう。
新しく原木を用意しなくても大丈夫そうです。
ただし菌が定着していなそうなものも多数あったので、菌打ちはそのうちやります。
栽培については詳しくないので参考にしないで欲しいですが、木陰や林内のようなところで湿度が高めのほうがいいようですね。
今度並べるところではそのような条件を目指して環境をつくるつもりです。
気温と湿度がうまく整ったんでしょう。
今日見たらわさっとシイタケが出ていました。
また寒くなるからね、生長しないまま終わってしまうかも。
まだシイタケの季節としては早いし。
多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?
たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。
このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。
有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?
有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。
「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」
と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、
有機農業はちゃんと稼げる
ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。
ただし、条件があります。
それは・・・