ジャガイモ、大根などの根菜類が本格的に出てくるまでの時期、つまり今頃はとにかく葉もの野菜が多いです。
水菜、壬生菜、レタス、小松菜などはもとよりカブや大根の間引き菜も出すので青臭いったらありゃしない。
そう言いつつもニンジン、カブ、里芋など根菜系もあるのでご安心を。
葉もの野菜の中でも味や香りに特徴があるやつら、からし菜・わさび菜・ルッコラを僕は
香味3兄弟
と呼んでいます。
これら3種類をサラダに混ぜて食べると、家庭に居ながらにしてレストランで食べているような感覚が味わえます。
たぶん。
たっぷり食べるような野菜たちじゃないので今回はちょっとずつセットに入れました。
ご賞味ください。
多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?
たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。
このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。
有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?
有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。
「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」
と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、
有機農業はちゃんと稼げる
ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。
ただし、条件があります。
それは・・・