以前、プリンターを買ったという話をしました。
宅配伝票の印刷のため、という理由にも触れました。
宅配業者の伝票印刷システムをパソコンにインストールして、あーでもないこーでもないといじっていましたがようやく動き出しました。
パソコンの前に座っているだけで伝票が出来上がってくるので非常にラクです。
まだシステムに慣れていないので時間がかかっていますが、慣れればかなり速いと思います。
事務仕事は少ないに越したことはないのでうれしい時間短縮です。
さらに、業者の営業所に持ち込んだときの処理時間も短くなりました。
これも配達時間の短縮につながります。
どんどん手書きの要素がなくなっていきます。
野菜の説明書き、郵便振替用紙なんかも印刷しちゃってますし、手書きによる温かみを感じられるところがなくなってしまったのはある意味さみしいものです。
なんでもかんでも時間短縮だ!ってのは考えものですね。
一方、農作業で機械に頼らないこだわりを持っているのが種まき。
播種機もってますが使っていません。
命の種まきは自分の手から落としてあげたいなぁという気持ちからですが、時間短縮だけを考えればけっしてお利口な選択ではありません。
けどまあ種まきは丁寧に気持ちを込めてやりたいなぁと思っているわけで、まだしばらく作業が間に合わなくなるようなことがない限りは死守していきたい一線ですね。
効率化を進めていく中にも非効率を残していく。
これがけっこう楽しいんですよ。
はたから見ればバカじゃない?って感じですけど。