プレッシャーによって輝きを放つ

天然ダイヤモンド。
自然環境のもとで長い年月をかけ、自然界の炭素に高温高圧がかかることで生成されます。
それはもう、ものすごい圧力が必要なわけです。

高温高圧がかからなければ、そのへんにある炭素。
えんぴつの芯もそうですね。

人間も、ものすごいプレッシャーを与えられるとダイヤモンドのような輝きがでるかもしれません。
プレッシャーが弱いうちは鉛筆の芯のまま。
輝きとは程遠い。
硬さも美しさもないけど字が書けますね。
それも悪くないか。

ダイヤモンドになるほどのプレッシャーってどんなだろう?
メジャーリーガーのイチローさんなら分かるか?
僕は鉛筆の芯でいいや。
でも一般的なHBじゃなくて3Hくらいにはなりたいね。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

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