「とよた都市農山村交流ネットワーク」設立総会に行ってきました。
設立総会なんて書くとなんだか仰々しいですが、参加してみるとやっぱり仰々しかったです。
豊田市長や議員がきてたくらいですし。
設立の目的を簡単に説明すると
民間で個々が展開してきた都市部と農山村部との交流活動を効果的に連携し、農山村部の活性化にむけた地域住民の取り組みを促進させ、市との共働によるコーディネート体制の確立を目指す。
って文章で書くとぜんぜん簡単じゃないですね。
ようするに都市部と農山村部との交流を盛んにしましょう、ってことですが。
話自体はわかりやすいですし、やろうとしていることは簡単に言えば都市部と農山村部との交流ですから、なんてことはない昔からやられていることなんです。
ただそれを行政と民間が共働でやるということ、足助・下山・稲武・旭・小原という広範囲にわたって連携するということが新しいといえば新しい(のか?)。
このネットワークはまだ立ち上がったばかり。
具体的な事業計画や予算のことはこれから詰めていく感じ。
遠くで様子をうかがいながら、ときには懐に踏み込んでみようかなと思案中です。
松本自然農園としてはこれまでも収穫体験をはじめとする交流をおこなってきていますが、これをこの事業体からも受け入れていくということになるかもしれませんね。
僕としては
農林業などの体験活動および農家等への宿泊
に貢献するよりも
農山村地域への定住
に関することで協力していけたらいいかなと思っていますが、事業側が松本自然農園をどのように生かしてくれるのかによって動きを変えようかと考えています。
松本自然農園はフレキシブルな動きをみせますよ。
たんなるボランティアになって自分の首を締めないように、これだけは要注意です。