SNS活用の効果が高いのはどんな農家?どんな情報を発信すればいい?

Facebookをやっているが思うようにお客さんが集まらない
YouTubeで動画配信したいがハードルが高そう
ネット通販したいが何から手をつけていいかわからない
情報発信の第一歩がなかなか踏み出せない
こんな悩みをお持ちであれば今回の動画はおススメです。

すべての農家がSNSを使って情報発信すればいいというものではありません。
すべてのSNSを使って農家情報を出し続ければ、じゃんじゃん農産物が売れるようになるわけでもありません。
そこにはちゃんとしたコツがあります。
そこをおさえておかないと、農作業の合間にがんばって投稿しまくっているのに労力が報われないなんてことになりかねません。

農家がSNS(Facebook、Instagram、Twitter、YouTubeなど)で多くのファンをつくり、農産物の販売につなげていくには、まずは前提となる考え方を知ってほしいと思います。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

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