T70とT702のフュージョン

また機械ネタ。
先日、壊れましたと言っていた耕耘機。
無駄に2往復とかやってます
溶接の部分が取れてしまっただけなので修理すればもちろん復活するんですが、たてつづけに耕耘機とトラクターが手に入ったので放置されていました。
ちょっと前まで現役でやってたのでこのまま鉄くずになるのはもったいないなぁと思いつつ、溶接にはいくらくらいかかるんだろう・・・と修理を尻込みしてました。

そんなとき。
トラクターをもらってきたときに壊れた耕耘機があったので一緒に引き取ってきました。
型式が近かったので部品取りができるんじゃないかと思って。

それを今日せっせと分解してみました。
ふだん手をつけないところまで分解してしまうのはなんだか緊張します。
失敗してもいいやという感じだったので気楽さもありましたが。
まったく同じ機種じゃないのでうまく合わないところもありましたが、すこしごまかしながらなんとか部品交換に成功しました。

ロータリがちゃんと元通り動くことも確認。
これで耕耘作業は3台で進められるようになりました。
各圃場に一台ずつ、贅沢だ~。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

関連記事

  1. 【応用編】有機・多品目栽培でトマトはどのように育てるべきか

  2. SNS活用の効果が高いのはどんな農家?どんな情報を発信すればいい?

  3. 【農業のキホン05】F1品種 とは?農家の口から出るF1はスポーツカーではない

  4. ラウンドアップの発がん性とモンサントの農業支配。それって事実?陰謀論?

  5. 【技術継承】1分動画で栽培技術習得!農業界の新インフラAGRIs出現!

  6. 【補助金】日本の農家は補助金で甘やかされている?海外比較すると見えてくる現実とは・・・