野菜の説明は詳しいほうがうれしい

→→

宅配業者におまかせしている野菜セットには、野菜の説明書きが入れられています。

自分の口で説明できないので文章にするしかありませんから。

その説明書き、今までのはけっこうザックリ書かれていて、もしかしたら見にくいと思われていたお客さんもいたかもしれません。

今回、冬の事務仕事のひとつとしてシステムを変更し、説明書きのレイアウトを一新しました。

野菜の画像、品目名、品種名、特徴、調理方法、その他コメント。

項目をつけてわかりやすくしました。

毎週届く説明書きをコレクションしたくなるような内容です。

というのは自画自賛ですが。

これから先、業者にお任せして野菜セットをお届けする機会が増えてくるので、説明書きを充実させるのは当然の仕事でした。

冬の事務仕事がひとつ片付いてホッとしています。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

関連記事

  1. 【変化球】発芽適温が高いタネは奥の手で発芽させようか

  2. 【腰痛】黒ビニールマルチにジャガイモを植え付けるのは流行るか?

  3. 【農業のキホン06】CEC陽イオン交換容量とは?この数値をどうやって使いこなす?

  4. 【我流】ナスの鉢上げなのにセルトレイ?ポリポットはどうした?

  5. 【解説】専業農家と兼業農家。その分類はもう時代遅れ?

  6. 【基礎編】トマトを栽培するときの最重要ポイントとは?