趣味は仕事です

アルバイトの面接などで履歴書を用意するときに気になること。
趣味の欄
これがあることで面接官になにかいいことがあるのかどうか知りませんが、今の自分はどんなことを書くのかちょっと気になりました。
農業の世界に足を踏み入れる前だったら
登山、自転車、キャンプ、旅行
とか、わりとアウトドアな趣味を書いていたと思います。
それが今は「趣味は?」と聞かれて考えてしまうような状況。
仕事としてやっている農業以外にこれといって時間を割いていることがないからね。
しいて挙げるなら読書かな。

趣味は仕事です。
と言っていいならそれがしっくりきます。
畑に出ていると時間を忘れるくらい没頭することもあるし、仕事をしていると他の趣味に走りたいと思わない。
今は仕事をしているときが楽しくてしょうがない。
今度もし履歴書を書く機会があったら趣味欄に「仕事(農業)」って書いたろか。

この仕事が自分に合っているかどうかなんて、始めるときは分かりませんでした。
おそらく合うだろうと思ったのは確かだけど。
人生をかける覚悟で真剣に取り組んだら、楽しく思えてきた。
そんな感じ。
趣味を仕事に出来ますか?とか天職って見つかりますか?とか、言っている暇があったら今の仕事に没頭してみるといい。
真剣に取り組めばなんだって楽しくなってきますよ。
全力を出し切った、と言えるほど弾けたのに楽しいと思えなかったなら転職を考えればいい。
そう思います。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

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