突然の雨に備えて

すんごい雨。
配達で回っている最中にスコールのようなどしゃぶり。
稲光も車中から見えました。

配達の際には軽トラックの荷台に銀色の専用シートをかけています。
夏の暑い時期に野菜が傷まないための反射シートですが、これがなかなか優れもので助かっています。
荷台に保冷剤を入れておけば涼しさを感じるくらい保温効果が高いです。
おすすめ。

このシート、張り方にコツがあるんでしょうけど面倒なのでチャチャッとかけてしまうことが多く、それが今回はアダとなりました。
雨が荷台に入り込んでしまったんです。
まあ普段も入り込むのですが、入っても荷物が濡れないように対策をするので問題はないんです。
今日はうっかりテキトーに荷物を置いていたので、あろうことか箱が濡れてしまってさあ大変。
これから配送業者に手渡しするところなのに、ダンボールがぐにゃぐにゃだと受け取ってくれそうにありません。
中の野菜はビニールにくるまれているので大丈夫ですが。

今回、ラッキーなことに来週用にダンボールをもらってきてから雨にやられたので、中身をごっそり入れ替えることで難をのがれることができました。
けど毎回ラッキーとはいかないでしょうし、雨対策はきっちりやっておいたほうがよさそうですね。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

関連記事

  1. 【腰痛】黒ビニールマルチにジャガイモを植え付けるのは流行るか?

  2. 【農業のキホン05】F1品種 とは?農家の口から出るF1はスポーツカーではない

  3. 【後手】ナスには申し訳ないと思うが私はあなただけを愛することはできない

  4. 【農業2020】農家がYouTubeを始めるときの処方箋|3つのPを意識しよう

  5. 【農業のキホン02】面積の単位 は尺貫法がいい?やっぱりメートル法?

  6. ラウンドアップの発がん性とモンサントの農業支配。それって事実?陰謀論?