確定申告

今年の確定申告提出期限は3月16日。
今日でした。
毎年のようにやってくる面倒くさい作業ですが、やらないわけにはいかないので頭を抱えながらパソコンに向かっています。
別にあわてて帳簿をつけてるわけじゃないんですよ。
収支が発生したら帳簿につけて毎日のように管理しているんですけど、それでもデータ整理とか帳尻あわせとか最後の詰めにけっこう時間がかかってしまいます。
ふだんから完璧な帳簿をつけられるようになりたい・・・。

これが終わるとようやく年度をまたげそうな気になります。
出荷&配達もほぼ終わってますし、しばらくは気分晴れやか農作業に集中できそうです。
収穫も出荷作業もないので週5日は農作業ができる、こんなのは今だけ。
気候もおだやかで気持ちよく、最高の季節がやってきます。
4月バンザイ!

そういえば僕の心の師匠・山下一穂さんが塾長をつとめる土佐自然塾では
年間300万円の所得を目標
としているみたいです。
もう3期生が卒業しているはずなので1期生なんかは新規就農して何年か経っているはずですが、目標所得にいくらか近づいている方はおられるんでしょうか。
聞いてみたいところですね。
またひまを見つけて一穂さんとこに遊びに行こうかしら。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

関連記事

  1. 農家のための災害復旧支援。国はどこまで助けてくれる?農家はどこまで負担する?

  2. 農家向け補助金探しのパワーツール「逆引き事典」を積極活用せよ!

  3. 【農業2020】農家がYouTubeを始めるときの処方箋|3つのPを意識しよう

  4. 【農業のキホン04】GAP とは?取得するメリット・デメリット

  5. 【反映】ズッキーニの誘引ちょっと違うんじゃね?というご意見をいただきましたので・・・

  6. ラウンドアップの発がん性とモンサントの農業支配。それって事実?陰謀論?