本日の出荷・配達はてんてこまい。
4件ほど定期便のお休みがあったにもかかわらず、これまでの出荷の中でもっとも多いセット数になりました。
そして今日は月末の月曜日。
月に一度の名古屋配達の日です。
広範囲に散らばる配達先を急ぎ足でまわっていくので、家を出る時間が遅れてしまうと帰宅時間もそのまま遅れてしまいます。
そんな理由で月末はいつも緊張しています。
今日も緊張しながら出荷作業を終え、予定通りに家を出発することができました。
豊田市内をいつもどおり順調にまわって・・・
あれ?
わすれものした!
なにを忘れたかは伏せておくとして、とにかく大事なものを忘れてしまいました。
取りに戻らなければ。
もうすでに自宅からはけっこう走ってしまっていました。
往復1時間ほどのロスタイムです。
まさか月末配達でこんなミスをやってしまうとは思いませんでした。
自宅に戻って改めてスタートしましたが、名古屋の方々には「■■時くらいに到着予定です。」と伝えてあるので、ロスのぶん遅れることを電話しながら走りました。
予定よりも遅れての走行は緊張感が違います。
気持ちに焦りがあって危ないので運転はいつもより慎重さを心がけましたが、それでも浮ついた様子が出ていたのでちょっと怖かった。
こういうのはあんまり体験したくないですね。
最終的には30分遅れくらいで配達を終了しました。
無事に帰ってきたからいいものの、運転はやはり気持ちに余裕がなければ怖いです。
忘れ物などのミスを防ぐための二重三重のチェックをする必要がありそうですね。
多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?
たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。
このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。
有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?
有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。
「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」
と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、
有機農業はちゃんと稼げる
ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。
ただし、条件があります。
それは・・・