半年ぶりくらいにグリーンママン朝市に行ってきました。
もう長いこと付き合いが続いていますが、松本自然農園としては珍しいほうです。
たいてい直売系・イベント系は続かずにやめてしまいますから。
現在うちの野菜が単品で購入できるのはここだけになっています。
かなり貴重な場ですよ。
といいつつ今日販売していたのは野菜の苗、のみ。
トマトを中心にカボチャやズッキーニ、シソやバジルでした。
ありがたいことに完売御礼!
苗の販売をしている農園ではないので売れ残れば畑に植えるしかないわけで、朝市用に苗を育てるというわけにもいきません。
畑に植える分を確保しつつ余りそうな苗を持ってくるというのが現状です。
あらかじめ欲しい苗を聞いておいて予約生産みたいにできたらいいなぁと思うんですが、それはそれで手間か。
なんかいい方法があればいいですね。
時期的なものもあるんでしょうけど、苗はよく売れますね。
5月22日の朝市でも野菜と一緒に苗も用意しようかと考えてしまいます。
そういう要望もありましたし。
考えておきましょう。
多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?
たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。
このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。
有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?
有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。
「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」
と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、
有機農業はちゃんと稼げる
ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。
ただし、条件があります。
それは・・・