今日もせっせと畑仕事。
サツマイモが完全に草に埋もれていたので救済しました。
草の背丈は1m以上。
栄養分は少なくてもよく育つサツマイモでも、ここまで草があると生育に妨げになりそうです。
つるを切らないように注意しながらせっせと草だけをとっていく。
これは大変な作業です。
地べたに座りながら両手をフル回転して除草していきます。
もっともっと小さいうちに草とりしておくと今ごろサツマイモ自身が葉で地面を覆っていたのに、その作業を怠ったツケが今まわってきています。
やっちまったなぁ~って感じ。
今年の反省は来年に生かします。
2時間ほど這いつくばってもまだまだ終わらず、昼になったので家に戻りました。
ズボンがしっとり濡れ&汚れたので洗っておこうと思い、ポケットからカギとケータイを出す。
カギとケータイを出す。
カギとケー・・・
あれ?ケータイがない。
どこだ?車の中に置き忘れたか?
軽トラックをくまなく探すが見つからない。
家の電話をかけてケータイを鳴らしてみる。
・・・音が聞こえない。
どこに落とした?
・・・畑か。
座って作業してたからポケットから落ちたのかも。
すぐさま軽トラックで畑に急行。
たったいま草を刈り敷いたところをひっくり返してケータイがないか探す。
中腰の姿勢で草をよけて、よけて、20mほど進んだあたりで光るものを発見。
ケータイだ。
見つかった!
いや~よかった。
座って作業するときはポケットのボタンを留めておこう。
ケータイ無くすと大変ですもんね。
多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?
たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。
このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。
有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?
有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。
「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」
と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、
有機農業はちゃんと稼げる
ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。
ただし、条件があります。
それは・・・