挿し芽のその後

トマトの苗を増やしてしまおうというたくらみ
その後ですが、ちゃんと根が出てきました。

・・・ちゃんと、というのは誤りでした。
一部根が出ずに根が腐ってしまったものもあって、すべてが苗として使えそうな感じではありません。
けどまあそれはおそらく浸けた水の深さによるのでは、という気がしています。

今回水に浸けるという方法で根を出しましたが、たぶんポリポットに土を詰めてそこに直接挿し芽をしたほうが確実だろうと思います。
ただしそのときは土をしっかりと湿らせることと、根が出るまでは日陰に置いておくことがポイントでしょうね。

さて、ポットに移した後の写真。
また撮ったときに紹介します。
けっこう普通の苗っぽくなってますよ。

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多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

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このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
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このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

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「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

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