寒さに耐えられなければ枯れていくだけ

寒い朝です。
氷点下。
地面は真っ白になり、水たまりには氷が張っています。

当然のようにパパイヤが枯れてしまいました。
ほかにも片付けていなかったピーマンやインゲンが枯れました。
冬野菜は大丈夫ですが、植えてからそれほど日にちが経っていないソラマメがすこし元気なさそうです。

ありがたいことに雪は降らず。
平野部で雪になったときには当然のように降りますが、平野部で降っていないときに畑のあたりで雪というのは滅多にありません。
温暖化の影響を考えるとこの傾向はますます顕著になるはず。

枯れたパパイヤどうしよう。
これだけ茎が太くなってしまうと掘りあげるのも一苦労です。
ひとまず越冬させてみて、春になって新芽が出てくるのかどうか観察してみましょうかね。
片付けるかどうか決定するのはそれからでも遅くない。

そうは言いつつ来年のパパイヤ種すでに買っちゃいました。
早めに種まきして5月には大苗に仕上げたら、きっと収穫までたどりつくはず。
さあ育苗がはじまるぞ。

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多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

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このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

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だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
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