夏が終わって冬に向けて

だいぶ落ち着いてきました。
休みなしで畑にいかなくても余裕の管理ができるようになってきました。
野菜が勝手に育ってくれます。

今年の夏野菜は管理が行き届かなかったこともあって収穫量が足りませんでした。
お客さんを増やしたいのに出荷できる野菜がいっぱいいっぱいという状態。
まだまだですね。

今の面積をしっかり管理すればもっと収穫量はあがるはずなんです。
3回目の夏を終えてみて、もっと効率の良い管理方法がすこしわかってきました。
失敗した野菜も多かったので、そのへんを改善するだけでもずいぶん違います。
栽培技術の問題はすこしずつアップしてきています。
来年はドカーンといきたいもんです。

冬は家でごろごろしております。
事務仕事がたまっているのでそれをやっています。
ホームページを改良したり、販売システムを作りこんだり、来年の作付け計画を立てたり、勉強したり。
いろいろやってます。
畑はヒマになるけど家にこもってやる仕事はたくさんあります。
夏は汗かいて運動(畑仕事)、冬はコタツに入って脳トレ(事務仕事)。

農業経営ってのは頭も体も使うスバラシイ仕事ですね。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

関連記事

  1. 5/16締切 新規就農を全面的にサポートします!

  2. 【妄想】大根のタネを播きながら「やる気スイッチ」について考える

  3. 【我流】ナスの鉢上げなのにセルトレイ?ポリポットはどうした?

  4. 【耳勉】キュウリの種まきしながら自分をアップデート

  5. 次代の農と食を語る会 vol.40 小さな農業でのお金の稼ぎ方

  6. 【地域格差】平地の農業はやっぱり強い!都市・中山間地域で食える農家になるにはコレしかない!