畑にある大根に土をかけました。
当地域はマイナス5℃くらいまで気温が下がるので、そのまま放っておくと寒さで凍みて痛んでしまうことが多いです。
寒さに強い品種、凍みにくい水分量が少ない品種を選んでいますが、それでも痛んで商品にならなくなってしまうものも出てしまいます。
これを防ぐためには収穫してしまってまとめて土に埋めるか、土を寄せて寒さから守ってあげるか、そんな方法があります。
あと1ヶ月ほど寒さに耐えてください。
応援してます。
好きです、大根。
寄せる土はどこから?
通路に管理機を走らせて畝立てをすることで土を寄せるのですが、通常よりも深いところまで土を掘っていくのでガツンガツンと石にロータリーの刃が当たりました。
まだまだ石がたくさん埋まっているようです。
田んぼとして利用するのなら耕さないであろう深さでも、畑利用で畝を高めに立てたりするとけっこう深いところまで耕すことになります。
僕が使っているような小さな機械でも、です。
そして出ました。
大当たり。
耕していてこんなのに当たったら、へたすると刃が欠けますよ。
引っかかって機械が飛びますよ。
大きな石はだいぶ撤去したと思っていたんですが、まだまだ知らないところに宝物が埋まっているようです。
こわいっす。
多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?
たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。
このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。
有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?
有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。
「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」
と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、
有機農業はちゃんと稼げる
ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。
ただし、条件があります。
それは・・・