やたらと暑い今年の夏。
まあ今年に限ったことでもないし、このくらいで文句を言っているようじゃ今の仕事を続けていけませんけど、ちょっとバテています。
農作業は朝の涼しい時間帯にやるとか休憩をこまめにとるとか、なんとか対応できるのですが、どうにもこうにも苦しいのが軽トラックでの配達。
週に2回、軽トラックに野菜を積み込んで豊田市内を回るのですが、15時以降の運転にもかかわらず車内が暑すぎて倒れそうです。
エアコンがないので窓を全開にするしかなく、送風機能はあるものの外気に影響されるので生温かい風が入ってきて不快そのもの。
車から降りたときに猛暑のはずの外が涼しいと感じるくらい車内が暑い。
熱中症になるんじゃないかというくらいですね。
配達を終えて帰宅するとぐったり、というのが最近の状況。
配達前の車を太陽にさらさないように遮熱する。
座席シート下にあるエンジンからの熱を断熱材などで防ぐ。
うちわを持っていく。
エアコン装備の車に買い替える。
対策は色々ありそうですが、そうこうしているうちに秋がやってきます。
なにも対策しないまま過ぎていくんだろうなぁ。
多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?
たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。
このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。
有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?
有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。
「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」
と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、
有機農業はちゃんと稼げる
ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。
ただし、条件があります。
それは・・・