エコットーク2012

久しぶりに外に出て話をする機会をいただきました。
エコットーク2012
豊田市にある渡刈クリーンセンター内の環境学習施設エコットからのご依頼です。

エコットーク2012 第3回
とき:2012年11月11日(日)
会場:豊田市環境学習施設エコット 2階 多目的室
参加費:無料
定員:各回50名 要申込・先着順
時間:13:30~15:30 (13:00開場)
    終了後、講師を囲んで16:30までティータイムを予定しています)
申込:上記リンク内にある問い合わせ先へお願いします

エコットは環境学習施設なので、そこでの話は当然ながら環境のことを考えた農業について重点をおくことになりそうです。
正直にいえばふだんそれほど環境を意識して営農していないので、話す内容についてはピンと来るものがありませんでした。
もちろん環境保全型農業をやっている意識はあるんですけど、人前にでて偉そうにしゃべるほどのもんじゃないかなと思っているので。
でもスタッフさんとの打ち合わせの中で、いま松本自然農園がやっていることを詳しく話をしてくれたらいいとのことだったので、野菜を購入するという選択肢にはこんなルートもあるんですよという意味合いで話ができればと考えています。

これまでの講座・講演では話したことのない切り口。
どういった構成になるのか御期待下さい。
というか聞きにきてください。
無料の講演はしょせん無料の内容、とならないように中身のある講演にできればと思ってますので。

あ、申し込みの受け付け開始が10/19からです。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

関連記事

  1. 【後手】ナスには申し訳ないと思うが私はあなただけを愛することはできない

  2. 【時給】農業収入ってどのくらいあるの?農家ってちゃんと生活できているの?

  3. 書籍出版しました:時給3千円農家のつくりかた

  4. 農家向け補助金探しのパワーツール「逆引き事典」を積極活用せよ!

  5. 【農業のキホン07】C/N比そして窒素飢餓。有機肥料マスターになるための第一歩です

  6. 【耳勉】キュウリの種まきしながら自分をアップデート