草がそこに生えてくる意味

木の花農園に行って聞いた話。
草を生やしてそれを畑に鋤きこむと、土中の養分バランスがとれるらしい。
これは僕も前から考えていたこと。

草はその場所に理由なく生えてくるわけじゃありません。
肥えた土地、痩せた土地、それぞれに生えてくる草は違います。
スギナは酸性土壌に生えると言われていますが、彼らは地中深くからケイ酸カルシウムを吸い上げて体に蓄えるので、刈り取って土に混ぜることで土壌を中性に向かわせる働きがあります。
長年野菜をつくりつづけていくと、そこに生える草の種類、土壌は変わってくるんです。

草がその場所になにか土壌を変える役割をもって生えてくるのだとすれば、草を土に戻すことで土壌の養分バランスを整えることになるというのもなんとなく納得できるでしょう。
連作障害の理由のひとつに「養分バランスが崩れる」というものがありますが、草を積極的に生やすことである程度障害をおさえることができるのかもしれません。

松本自然農園ではこういう草のもつ役割を信じて、積極的にわざと草を生やすようにしています。
通路に麦やクローバーなどを意図的に育てて管理する、というのが研修先で学んだ草生栽培ですが、僕は雑草草生を採用しています。
なぜって、草はその場所に理由があって生えてくるからですよ。
意図的に人間の都合よく草を生やしたって、養分バランスはおそらくとれません。
そうなると土壌分析して足りない要素を補ってあげる、ってことになってしまいます。
僕はそういうの好きじゃないので、土のことは草に任せています。
だって自然の営み・循環をお手本にするのが自然農法ですからね。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

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もしかしたらあなたは、ひたすら栽培技術を磨こうとしていませんか?
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有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

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