真似できないことが大事

今日も偉そうな話。
これを言えるだけの実力あんのかい?と指摘されてもしょうがないような話、かも。

見学にこられた方(ここでは主に就農希望者)によく話すのが
うちのやり方は難しいよ
ということ。
これは誤解を招きそうな発言なんですが。
農業はそんなに甘いもんじゃないよ、ということが言いたいんじゃなくて、簡単に人が真似できるようなことをやってたってお金にはなりませんよ、ということが言いたいんです。
お金という表現がキライなら有名と置き換えてもいい。

よそじゃ買えないモノをどうやって提供していくか。
いかにして付加価値をつけていくか。
企業秘密と言えるくらいの技術をもっているか。
個人の農家が大企業と戦っていくときには、うちにしか出せない強みを持っていなければならない。

このようなことが重要かなと思っていますがサラリーマン脳ではなかなか理解しがたい世界かもしれませんね。
松本自然農園にも当然強みとなるような要素はありますが天狗だと思われるのもシャクなので書きません。
過去の記事を見ていけば少しはわかります。
逆に弱いと思われる要素もたくさんあって、その最たるものは
大規模化しにくい経営形態
だろうと考えています。
現在の労働生産性からするとアルバイトくらいは雇えますが、正社員を雇用できるかというとかなり厳しいのが現実です。
生産効率、システム化、営業力・・・すべてがまったく足りてません。
いかん、悲しくなってきた。

そもそも雇用して規模拡大していく方向は考えてません。
家族経営を基本として、絶妙な公私バランスを追求していくのがおもしろいので。
・・・というのは言い訳に聞こえますか?

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