畑から畳の香りが漂ってくる快感

以前、知り合いから畳をいただいたことを書きました

こんなやつです。
しばらくこの状態で放ったらかしになっていたんですが、見学者が来るということで畑に敷いてみました。

栽培区での活用方法がいまいちしっくりこないので、畑の入り口付近に並べました。
ネズミやモグラの住処にならないか心配ですが、これで草刈りをする場所が少しだけ減りましたね。

歩いてみると踏み心地がやわらかくてヒザにやさしい感じ。
しかもふわ~っと畳の香りがただよってきます。
けっこう癒されます。
景観もそんなに悪くないし、これはお勧めです。

そんなに畳を敷くスペースがあるんだったら栽培用に使ったらいいじゃないか!とご意見賜りそうですが、ちょっとくらい遊べるスペースがないと息が詰まってしまいます。
これくらいは許してください。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

関連記事

  1. 【成長】不織布を片づけながら一石二鳥を狙う

  2. 【変化球】発芽適温が高いタネは奥の手で発芽させようか

  3. 【流通】卸売市場の仕組みと付き合い方。中間マージン大きすぎてマジ泣く・・・

  4. 【基礎編】トマトを栽培するときの最重要ポイントとは?

  5. 【軽快】発芽そろって気分よくゴーヤの鉢上げ

  6. 【革命前夜】農政トライアングルの恐怖!コメ農業の未来は誰に託されている?