思い込むことで開かれる扉

山間地に住んでいれば避けられない仕事。
それが土手の草刈り。
平場、いわゆる街の人間からは想像もつかないような過酷な労働です。
長靴程度の装備ではしっかりと立っていられないような急斜面で、危険極まりない刈払機を振り回して土手の草を刈っていきます。
農作業のなかで最も重労働が土手の草刈り、と言ってもいいくらいです。

そんなお金にもならない仕事を今日はせっせとこなしました。
近隣との付き合いもありますし地主さんとの関係を良好に保つためにも欠かせない仕事とはいえ、やはり大変ですね。
まあ、イヤだなぁと思ってるからつらいので楽しい仕事だと思い込むようにしてますよ最近は。
機械の仕業とはいえ草がスパスパ見事に切れていく様は圧巻ですし、刈り終わった後の充実感はたまんないです。
いい汗かいたぜ、とメタボ対策にもなりますし夜に飲むビールは格段にうまくなります。
飲まないけど。
とにかく前向きにとらえれば草刈りも悪くないです。

で何が言いたいかというと、嫌な仕事でも楽しいと思い込むことで意外に洗脳されて本当に楽しくなります。
草刈り万歳!
でも明日はやらね。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

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