御飯とパンの持続力

高気圧と低気圧が急ぎ足で移動していくので、このごろは天気の移り変わりがものすごく早いですね。
しまった雨が降る前にやっておけばよかった!
という後悔が多いのもこの季節です。
週間天気予報を頼りに、作業がバチッとはまるような綿密な計画を立てていかねばと思っている次第です。

貴重な晴れを利用して、今日は午前中に苗を植えていました。
せっせせっせと手足を動かしていたのですが、10時半をすぎたあたりから体の動きが鈍くなってきました。
手に力が入らない・・・。

ようするに腹が減ってきたというサインなんですが、いつもよりも早い時間帯のカラータイマー点滅にびっくりしたわけです。
うーん、そんなに激しく動いてないんだけどなぁ。

と、ふとひらめいたのが朝食のこと。
いつもは御飯を中心にした和食なのですが、今日はたまたま食パン。
食パン以外はいつもの和食メニューというアンバランスな朝食でした。
これかなぁ。
パンとかパスタってエネルギーに変わるのが早いっていうからね、昼までエネルギーの放出が持続されなかったのかもしれない。
どうやら僕の体は御飯じゃないとダメらしいです。
御飯で生きている体のようです。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

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