家族をかかえて飛び込む勇気

今年は(も?)栽培に関しては決して高い点数をつけられるような出来じゃなかったんですが、そんな状況ながらも昨年よりは経営的に安定してきました。
作ることよりも売ることにウエイトを置かなければ・・・といってた時代は過ぎ去り、今後は栽培技術をいかにして高めていくかということにウエイトを置くことになります。
本業は野菜を生産することですからね、これでようやくスタートラインに立った感じです。

ここまで来るには色々と大変なこともありましたが、いざ安定してくると荒波が懐かしくなります。
僕の悪いクセですがそれほど安定を望まないんですね。
常に一定の緊張感が欲しいとでも言いますか。
農業をやめて新しいことを・・・というつもりはまったくないですが、自身の成長のためになにかやりたいなぁとは思っています。

ふと思いにふけるのですが。
僕は独身のときに新規就農して農業をはじめたから気楽でしたが、結婚して子供がいるのに起業するのってスゲーなと今更ながら感じます。
最近は研修生を募集していることもあって見学に訪れる就農希望者もけっこういるんですが、妻子がいるケースが非常に多いような気がします。
彼らの決意たるや想像を絶するものがあります。
食っていけるかわからない分野に飛び込む勇気はもちろん、家族の説得も相当大変でしょうに。
感服致します。

成功するかどうかはその人の腕次第ですが、家族を説得するにあたって「やり方次第で農業は食っていけるんだ」ということを示すのは大きなポイントだと思うので、松本自然農園を知って話して説得のハードルを下げることができるならこんなうれしいことはありません。
家族の説得のお手伝いが出来るよう、これからも松本自然農園は発展を続けます。
胸を張れるほどのたいそうなレベルではありませんが、もし家族の説得にお困りでしたら松本自然農園をご訪問ください。
 

関連記事

  1. 【お知らせ10/27イベント】有機農業者であれば必見の内容です。

  2. 【時給】農業収入ってどのくらいあるの?農家ってちゃんと生活できているの?

  3. 【妄想】大根のタネを播きながら「やる気スイッチ」について考える

  4. 【救出】あなたは草を育てているんですか?

  5. 次代の農と食を語る会 vol.40 小さな農業でのお金の稼ぎ方

  6. 【我流】ナスの鉢上げなのにセルトレイ?ポリポットはどうした?