今年も空を飛びます

昨年はじめてやってみた空飛ぶカボチャ。
http://matsufarm.blog.shinobi.jp/Entry/873/
http://matsufarm.blog.shinobi.jp/Entry/876/

なかなか感触がよかったので今年もやります、飛ばします。

ただ、アーチパイプの間隔がかなり広かったのでカボチャの重さでネットが破れたりしました。
このあたりは修正の必要ありです。

数年前に風でふっとんだハウスのパイプが眠っていたのを引っぱりだしてきて、せっせと曲がったパイプを元に戻しました。
曲がりぐせがついているので強度は落ちていると思いますが、いちおう見た目は完全に戻っています。
これでアーチの間隔を狭くして強度を上げて、カボチャも大きなものではなくミニカボチャを中心に育てることでパイプへの負担を減らし、台風でぶっとんでしまうまで安定して栽培を続けたいと思います。


と、簡単にパイプを元に戻したように書いていますがけっこう大変でした。
汗かくし、手いたいし。
でも今日はかなり寒かったのでちょうどいい運動になりました。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

関連記事

  1. SNS活用の効果が高いのはどんな農家?どんな情報を発信すればいい?

  2. 農家向け補助金探しのパワーツール「逆引き事典」を積極活用せよ!

  3. 【農業のキホン01】新規就農者には3つのスタイルがある

  4. 【反映】ズッキーニの誘引ちょっと違うんじゃね?というご意見をいただきましたので・・・

  5. 【成功?】芽だししたタネをセルトレイへ。カボチャとモロヘイヤ

  6. 【後手】ナスには申し訳ないと思うが私はあなただけを愛することはできない