人海戦術に対する世間の目

毎年困っているのが冬野菜の作付け。
夏野菜を順次片づけながら場所を確保していっても足りず、作付量が足りていないまま冬を迎えることが多いので、1月2月になると野菜が不足して出荷を止めるということがよくあります。
そこで今年は新しく圃場を借りています。
大きくもなく小さくもなくほどよい面積を借りたので、ちゃんと作付けをすれば年を越しても野菜が不足することなく、面積が広すぎて管理が追いつかないということもないはずです。

今回の圃場、いままで借りている圃場がある地域から少し離れています。
当然のように松本直之のことや松本自然農園のことなど地域の人は知らないわけで、通りかかる人はみんな不思議そうな物珍しそうな顔で見ていきます。
今日たまたま散歩している人と話す機会があったのですが、
「若い人がぞろぞろときて耕作しとるもんで、なんかの宗教かと思った。」
と言われてしまいました。
冷静に考えるとたしかにそんな風に見えます。
いままで耕作されていなかったところへ若者が突然やってきて、いつも3人とか4人でせっせと耕したりタネを播いたりしているわけですからね。
ぱっと見て宗教だと思われてもしょうがないです。

これはもう散歩中の人にはとにかく話をしてわかってもらうしかありません。
いつも研修生を連れてこないで一人で作業する、というわけにもいかないですし。

新しいところで珍しいことをやれば何かしら噂は立つものです。
(別に珍しいことしてるわけじゃないけど)
へんな方向に進まないように気をつけていきます。

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