事前準備が成功のカギを握ります

明日はプランター講座の日。
そのための準備はけっこう大変です。

土やら肥料やら買ってきて混ぜ合わせ、人数分を袋詰め。
タネを小分けして人数分を袋詰め。
講座内で使用する資料を作成して印刷。

今日は畑そっちのけで資料をつくってました。
晴れて気持ちのよい天気だったけど、家の中でカタカタやってました。
そんな日もあります。

今回は「品種」の話。
話し出すと止まらないテーマなのでちょっと心配。
時間が限られてますからね。
畑から変わった品種を持っていったらおもしろいよね。
やっぱ現物があったほうが野菜農家らしくてよいよね。

さあて、やることやって早く寝ますか。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

関連記事

  1. 次代の農と食を語る会 vol.40 小さな農業でのお金の稼ぎ方

  2. 【成功?】芽だししたタネをセルトレイへ。カボチャとモロヘイヤ

  3. SNS活用の効果が高いのはどんな農家?どんな情報を発信すればいい?

  4. 【悲劇】春の定植祭りは狂気の沙汰

  5. 【基礎編】トマトを栽培するときの最重要ポイントとは?

  6. 【播種】空心菜(エンサイ)の青臭い感じは好みが分かれるね