不織布の保温効果


写真をごらんください。
植えてあるのは水菜。
手前と奥で生育に違いがあるのがわかるでしょうか。
両方とも種を播いたのは2月5日。
奥は不織布という丈夫な障子紙のような布をかけてありました。
手前はなにもなし。
不織布はもちろん保温効果を狙ってのことですが、まさかこんなに生育に差が出るとは思いませんでした。

自然農法だからそんな資材を使うんじゃない!という方もおられるでしょうけど、なるべく年じゅう野菜を切らさずに出荷しようと思ったら頼らざるを得ないところもあるわけです。

いつ出荷を再開するの?と気になってきたころかと勝手に推測してますが、いま収穫できるのは
ラディッシュ、水菜、赤からし菜、ベビーリーフミックス、三陸つぼみ菜、紅菜苔
といったところです。
生育状況に載せていない野菜が多々ありますが気になさらないように。
うちは隠れ野菜がけっこうありますからね、買ってみて「初めまして」ってのもいいじゃないですか。

野菜セットが成り立つにはちょっとまだ早いかな・・・。

関連記事

  1. 【補助金】日本の農家は補助金で甘やかされている?海外比較すると見えてくる現実とは・・・

  2. 【腰痛】黒ビニールマルチにジャガイモを植え付けるのは流行るか?

  3. 【耳勉】キュウリの種まきしながら自分をアップデート

  4. 【異形の者】キャベツの歴史を知る!キャベツはなぜ無農薬栽培が難しいのか?

  5. 【お試し】ズッキーニがオクラのように高くそびえたつ・・・だと!?

  6. 【農業のキホン01】新規就農者には3つのスタイルがある