一気に広がってしまう危険性が高い

ジャガイモに疫病が発生しました。
今回の雨でやられたようです。

【疫病(えきびょう)】
ジャガイモ病害の中で最も重要なものである。本病葉は、茎およびいもに発生する。葉では、ジャガイモの開花期頃、主として下葉に暗緑色の小斑点ができ、しだいに拡大して暗褐色になる。

ちょうど今が開花時期になるのでやられやすい時期なんでしょう。
昨年もこの時期に疫病にかかりました。
一部で発生したなぁと思っていたら一気に広がって、結局ほとんどの株がやられました。
イモは小ぶりながら普通に収穫できたのが救い。

今年も一気に広がってしまうんでしょうか。
動向次第ではこの畑ではジャガイモなどのナス科は作らない方向で検討に入ることになりそうです。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

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