ヨッシャの季節

ようやく雨が降ってくれました。
タネを播きまくる時期なので適度に降ってくれないと困ります。
まあ、困りますと言ったところで降らないもんはしょうがないし、そういう天候とうまく付き合っていくのが農業のおもしろいところだと思うのですが。
・・・とにかく降ってくれてうれしい。

とは言ったものの昨日から旅行で県外に出ていたので愛知県でどれほどの雨が降ったのか知りません。
気象庁のデータをみれば「あーけっこう降ってくれてるのね。」ということは分かるのですが、今日も畑に行かなかったので詳しいことが見えていません。
どうやらシトシトと降っていたらしいということは予想がつくのですが。
明日行ってみてこの目で確認するのが楽しみです。

これから数日経って土の湿り具合がちょうどよくなったところで畝を立てるので、そしたら夏野菜の苗をすこしずつ植えていきます。
まずはトマトですね。
もう苗が出来上がってしまって「ハウスから出してくれ~」と叫んでるので、ハウス内の植え付けも含めてどんどん植えていきます。
その後はズッキーニやナスあたりが続いて、4月も下旬になってくるとピーマンやカボチャ、キュウリなどを植えていきます。
うむ。
書いていると楽しくなってきた。
いよいよ始まるな、という感じです。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

関連記事

  1. 農家のための災害復旧支援。国はどこまで助けてくれる?農家はどこまで負担する?

  2. 【腰痛】黒ビニールマルチにジャガイモを植え付けるのは流行るか?

  3. 【お試し】ズッキーニがオクラのように高くそびえたつ・・・だと!?

  4. 【救出】あなたは草を育てているんですか?

  5. 【農業2020】農家がYouTubeを始めるときの処方箋|3つのPを意識しよう

  6. 【六次産業化】難しい理由3つ&成功のコツ3つを知れば六次化のハードルは下がる