サトイモには防水軍手が似合う

サトイモとヤーコンの収穫をしました。
畑に太陽が当たらないうちから作業していると寒くていかん。
そんなに朝早くからやってるわけじゃないけど、山間地だから日が出るのは遅い。
最近は9時をすぎないと太陽を拝むことが出来ません。
太陽を浴びた瞬間の幸福感はなんともいえません。
生きててよかった、って感じです。


サトイモの収穫は泥との格闘。
湿り気たっぷりの土をサトイモの根ががっちりとつかんでいるので、土を払い落とすのはひと苦労です。
真っ白だった軍手はあっさりと土色に染まります。
軍手をしているのに手は泥だらけ。
ついでに服も泥だらけ。
なんでだ?

防水のきいた軍手じゃないとサトイモの収穫には役に立ちませんね。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

関連記事

  1. 【農業2020】農家がYouTubeを始めるときの処方箋|3つのPを意識しよう

  2. 【お知らせ10/27イベント】有機農業者であれば必見の内容です。

  3. 【農業のキホン06】CEC陽イオン交換容量とは?この数値をどうやって使いこなす?

  4. 農家のための災害復旧支援。国はどこまで助けてくれる?農家はどこまで負担する?

  5. 無料イベント登壇のお知らせ:10月14日名古屋市

  6. 【腰痛】黒ビニールマルチにジャガイモを植え付けるのは流行るか?