クール指定おわります

業者配送のクール指定を9月いっぱいで終了します。
豊田市内で僕が直接配達しているお客様はまったく気にならないと思いますが、5月~9月の暑い時期はクール指定することにしています。
野菜が冷えすぎたりして冷凍障害が出ることもあるので、できればクールで送りたくないのですが常温で送ると熱でもっと痛んでしまうのでしょうがなく、ですね。

10月上旬はまだちょっと暑さがこわいのですが、中旬を過ぎると日中でもだいぶ涼しくなってくるのでクール指定がなくても大丈夫なようです。
クール代210円がかからなくなるというのもお客様にとっては大きいですし。
だって2000円のセットに送料が480円(県内)かかって、さらにクール代210円というのはもったいない気がしませんか?
送っておいて言うのもなんですが。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

関連記事

  1. 【変化球】発芽適温が高いタネは奥の手で発芽させようか

  2. 【成功?】芽だししたタネをセルトレイへ。カボチャとモロヘイヤ

  3. 【農業2020】農家がYouTubeを始めるときの処方箋|3つのPを意識しよう

  4. ラウンドアップの発がん性とモンサントの農業支配。それって事実?陰謀論?

  5. 【農業のキホン07】C/N比そして窒素飢餓。有機肥料マスターになるための第一歩です

  6. 【耳勉】キュウリの種まきしながら自分をアップデート