廃菌床(堆肥)をとりに行きました。
いつものように軽トラに積み込み、山道をのぼって畑に向かいました。
うーんうーんと軽トラが悲鳴をあげているのが手にとるようにわかります。
しょうがないですね、かなりの積載ですから。
後ろから車にあおられようとも、スピードをあげることはできません。
アクセルを踏んでもスピードはあがりません。
知らん顔して走るだけです。
そんな感じでなんとか畑に到着。
さて積荷をおろすか・・・と思ったら
ジョボジョボ・・・・
なにやら水が流れる音が聞こえてきます。
なんだ?お茶をこぼしたか?
と思って助手席を見るけどノープロブレム。
車を降りて音のする場所をさがす。
どうやら車の下から聞こえてくるみたい。
のぞきこむとエンジンのあたりから水が流れているではありませんか!
なに?ガソリン?
いや、においがしない。
・・・冷却水か!
水温計がかなり ”H” に近づいています。
いそいで温風を最大にして、しばらくしてからエンジンを停止しました。
冷却水をチェックしたら特に不足している様子はなかったので、気温の高さに加えて坂道でのエンジンを酷使したのが原因でしょうね。
オーバーヒートしなくてよかったです。
畑がもっと山奥にあったらやばかったかもしれません。
ほどほどの山間地でよかった。