今日も革命をおこしました。
出荷作業の革命です。
小松菜や水菜などの葉もの野菜は、水で洗って、根っこを切り、枯れたり虫に食われた葉を落として、新聞紙でくるんでテープで止める、という手順をかけていました。
そのうち、水で洗うという手順は1ヶ月ほど前から省力化して、根っこを切らないで土だけざっと洗い流す程度にしていました。
今回手を抜いたのは、新聞で来るんでテープで止める、というところ。
これがけっこう手間なんですよ。
野菜は濡れてますからね、それを新聞でくるむと当然新聞も濡れるのでテープの粘着がよろしくないんです。
うむーうむーと悩んでいましたが、つい先日の直売にてヒントを見つけて今日実践。
新聞でくるむのはだいたい同じですが、テープじゃなくて輪ゴムに変えたんです。
新聞にくるくるっと巻いて、輪ゴムをパチンとはめたらおしまい。
これは速いです。
感動しました。
あの手この手で省力化を実現し、できるだけ栽培のほうに時間をさけるようにしていくことが、結果的には食べてくれる人にとってもプラスになります。
どうかご理解を。