そりゃ霜柱も立つっちゅうねん

今日の日記も冒頭は”寒い”から。
冬ですからしょうがないです。

野菜をとりに畑に行くと、葉はバリンバリン。
土はカチンカチン。
霜柱もギンギンに立っています。

こんな状態でも出荷日ですから収穫しないといけない。
せめて太陽が出ていればいいんだけど、今日はうまい具合に曇り空。
気温が上がりません。
昼近く、ぎりぎりまで収穫を遅らせた野菜もあって出荷作業は難航。
こういうことがあると、いまだ気配すら感じない春を探しにいきたくなります。

ただ暖かくなるだけなら地球温暖化もまんざらではないかな?
と独り言。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

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