あなたの趣味はなんですか?

趣味はなんですか?
と聞かれることはあんまりないけど、聞かれて困る質問がこれ。
昔だったら自転車とか山登りとかドライブとか旅行とか、それなりに趣味っぽい趣味を回答として挙げられたんですけど、最近はこれといったものがないですからね。
あえて挙げるとすれば読書でしょうけど、これもまあ晴耕雨読な感じで雨の日に読むくらいですし。

自分では分かってるんです。
なぜ無趣味になってるのか。
お金がないから?
生きる気力がなくなったから?
人生捨てちゃったから?
いえいえ、そんなつまらん理由じゃないです。
仕事=趣味
になっているからです。
そりゃもう毎日が楽しくてしょうがないですよ。
自転車で日本一周してたころと比べても農業にのめりこんでるほうが楽しいですね。
ただ遊んでいただけの日本一周よりも楽しいとは思ってもみませんでしたけど。

土日にリフレッシュして月曜からガンバロウ、なんてのはよく聞かれますしサラリーマンやってたころの僕もそうでしたけど、いまは休日に遊んでたまった疲れを仕事で癒すって感じになってます。

うーん、ここまでハマるとは思ってませんでした。
奥深いね、農業って。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

関連記事

  1. 【革命前夜】農政トライアングルの恐怖!コメ農業の未来は誰に託されている?

  2. 【情報の価値】生産者と消費者をつなぐオンラインマルシェ「ポケットマルシェ」は何がすごいの?

  3. 【農業のキホン05】F1品種 とは?農家の口から出るF1はスポーツカーではない

  4. 【日課】毎日精力的にズッキーニの子作り

  5. 【耳勉】キュウリの種まきしながら自分をアップデート

  6. 【お知らせ10/27イベント】有機農業者であれば必見の内容です。