区分記載請求書等保存方式
(インボイス方式がスタートするまでの暫定書式)
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/zeimokubetsu/shohi/keigenzeiritsu/pdf/qa/02-06.pdf
2019年10月1日から、消費税が8%から10%に引き上げられました。それにあわせて、飲食料品および新聞には増税を据え置く軽減税率が適用されました。
食料品を生産している農家にとって、軽減税率の影響は小さくありません。
「あー税金が高くなってしんどいなあ」
なんて一般消費者と同じように構えていたら、事業者である農家は大変なことになります。おもには納品・請求書の書き方や確定申告での変更点などが気になるところだと思いますが、じつはあまり語られていないところでとんでもない矢が放たれていることをご存知でしょうか。
請求書?確定申告?いやいや、それも大事ですがインパクトでいったら比じゃない衝撃が農家に降りかかってきますよ。インボイスというポップな言葉とともに、たった4年後に。
ラディッツを倒したあと、1年後にもっと強いサイヤ人が襲来することを知った孫悟空たちは、必死に修行して強くなったじゃないですか。事前に脅威を知っていれば対策が立てられます。インボイスのこと、知っておきません?
多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?
たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。
このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。
有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?
有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。
「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」
と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、
有機農業はちゃんと稼げる
ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。
ただし、条件があります。
それは・・・