100km歩け歩け大会を振り返る

いや~きつかったね。
100kmってのはハンパじゃないわ。

【歩行データ】
スタート28日7:30 → ゴール29日12:55 (29時間25分)
歩数:143831歩

気ままに歩けばいいってもんじゃなくて、制限時間30Hという中での完歩でした。
精神的にきつかったのは40~50km区間。
体力的にきつかったのは80~100km区間。

ふくらはぎとか太ももなんかは全然張ってくることはなくて、ふだんから鍛えられているのかなと思いました。
でも股関節、ひざ裏、足の甲が痛くて。
後半はほとんど足があがらず、ビー玉くらいの石が道に落ちているだけで苦痛を感じてました。

それでもマメができたり擦り切れたりすることもなく健康な足のままゴールできたのはラッキー。
ふだんから履いている靴で歩いたのがよかったようです。
でもジーパンはまずかったかな。
足への負担が大きすぎた。
ほとんどの参加者はジャージなど運動に適した服装で歩いてたし、ジーパンみたいにナメた格好で参加している人がほとんどいなかった気がする。

足をひきずりながら必死に歩いている人をたくさん抜いていきました。

この人、この状態でゴールできたらすごい感動なんだろうなぁ。

そう思いながら抜いていきました。
そして

あー自分もボロボロになるほどの状態でゴールできたらカッコいいだろうな~

と大変な状況に追い込みたいと思っている自分を発見しました。
やっぱり僕は
ドM
みたいです。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

関連記事

  1. 【農業のキホン04】GAP とは?取得するメリット・デメリット

  2. 【農業のキホン02】面積の単位 は尺貫法がいい?やっぱりメートル法?

  3. 【腰痛】黒ビニールマルチにジャガイモを植え付けるのは流行るか?

  4. 【解説】専業農家と兼業農家。その分類はもう時代遅れ?

  5. 【実験】ゴーヤのタネを丸裸にして播いてみたら・・・

  6. 【応用編】有機・多品目栽培でトマトはどのように育てるべきか