野菜のカロリーと季節との関係

朝TVを観ていたら

キュウリは野菜の中でもカロリーが低い。16kcal/100g!

と言っていました。
キュウリは水分95%でほとんど水でできているので当然でしょう。

他の野菜はどうなのかな?と気になったので調べてみました。
トマト 19kcal
ナス  22kcal
ピーマン 22kcal
タマネギ 37kcal
人参  37kcal
ごぼう  65kcal
ニンニク 134kcal
(すべて100gあたりのカロリー)

なるほど確かに水分が多いものほどカロリーは低いような感じです。
百姓としての観点ですと

寒い時期に栽培するものほどカロリーが高い

と言えそう。
必ずそうとは限りませんが。
寒い季節にはカロリーの高い野菜で温まろう、という自然の仕組みでしょうか。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

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