ナスって紫だけじゃないのよ

いまのところナスが調子いいです。
もちろんニジュウヤホシテントウなどに葉をパクパクかじられていますが、それでも生育を妨げられるほどではありません。
今年はトマトの調子が悪いので、ナスを中心にセットを組むことになりそうです。


これは白ナス。
アクがないので食べやすい。
肉質は緻密なので焼いても煮崩れしにくいです。


これは今年で3年目になる青ナス。
かなり大きくして収穫しますが、とろとろになる肉質が特徴です。
煮込みには向きませんが焼きナスにするならコレは最高の食材になります。


そしてちょっと変わった品種。
品種名は公表しませんが日本ではほとんどお目にかかれないようなストライプが入ったナスです。


こちらも変わったナス。
肉質のクリーミィさではナスの中でもピカイチ。
たぶん来年以降も栽培すると思われるアタリ品種です。


最後にこれ。
まさか!と思われるでしょうが赤いナスです。
まじで。
最初は緑の果実が大きくなってくるのですが、大きさが決まると赤く染まってきます。
そういう点ではトマトみたいです。
味は・・・けっこうアクがあってクセは強いですが、火を通しても赤色は残るので彩りで炒め物などにまぜるのがベストかと思います。

毎週セットが届いても飽きがこないようにと色々な品種を栽培しています。
初めてのものもあって失敗は多いですが、おいしい品種に当たったときは思わずガッツポーズがでます。
食べてもらっておいしいと言ってくれたらまたガッツポーズです。
よそでは買えなくて、しかもおいしい。
目指すところはそこです。
よろしく。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

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