やっかいなブヨ

気温が高くてじめじめと湿気も高い。
なんとも働きづらい気候が続いています。
だれるくらい暑くてもいいからスカッと晴れて欲しいものです。
梅雨明けまであとすこし。

朝夕は虫に悩まされます。
ブヨらしき虫が顔の周りをブンブンブンブン。
10数匹飛びまわっています。
ただ飛び回るだけなら「目障りじゃのぉ。」くらいで済むのですが、顔に止まったかと思ったら
チクッ
という痛みが走るんです。
や、やられた!
と気づいたときにはもう遅い、血がでちゃってます。
そしてまもなく患部が熱をもってきて腫れてきます。

僕の場合は次の日にはすっかり腫れがひいて元に戻ってしまうのですが、人によっては腫れ・痒み・発熱などが1週間続いたりするらしいですね。
おーこわ。

そんなブヨなので刺されないように手で払いながら作業するのですが、刈払機などの機械を使っているときはどうしようもありません。
あっさりと血を吸われてしまいます。
今日も3箇所やられました。
不思議なことに左耳はあんまりやられないんです。
右耳は毎日のようにダンボになっているのですが。
なにかあるんでしょうか?
汚れた血が右耳に来ていて吸ってくれているとか。

日中の暑さと戦いながら農作業するか、それとも朝夕の涼しいときに虫と戦いながら農作業するか。
どっちもいやですね。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

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