ニンジンの声を聞け


出荷日ながら収穫の合間をぬってニンジンの間引きをやりました。
やりました、と言っても間引いたニンジンも出荷しているのでつまりは収穫作業なのですが。

最終的なニンジンの姿を想像しながら、混みあっているところのニンジンを抜いていくのですが、これがけっこう面倒というか大変なんです。
地面に這いつくばるような姿勢でニンジンをにらみつけ、これだ!と思ったやつを勢いよく引っこ抜く。
どれを抜いたらいいか悩んでいるひまもなく、ただひたすら直感に頼っての間引きです。

長くやっていると引っこ抜くのに力が必要なものとそうでないものがあることに気づきます。
軽く抜けるものもあれば、指にかなり力を入れて集中しないと抜けないものもある。
見た目はどちらも変わらないのに。
これを個体差として片付けていいものか、わかりません。

じーっと耳をすませるとニンジンの声が聞こえてきます。
オレを抜くんじゃねぇ!抜くのはアイツだ!
と間引きする株を教えてくれているようです。

ニンジンのことはニンジンに聞け
とはよく言ったものです。
ニンジン自身の声に耳をかたむけつつ、間引きを順調に終わらせたいものです。

関連記事

  1. ラウンドアップの発がん性とモンサントの農業支配。それって事実?陰謀論?

  2. 【農業のキホン02】面積の単位 は尺貫法がいい?やっぱりメートル法?

  3. 【流通】卸売市場の仕組みと付き合い方。中間マージン大きすぎてマジ泣く・・・

  4. 【対決】小泉進次郎vsJA「負けて勝った」と言い残した小泉氏の真意とは?

  5. 5/16締切 新規就農を全面的にサポートします!

  6. 【悲劇】春の定植祭りは狂気の沙汰