新しい畑にかかる期待

育苗中のネギを植えようかと思って畑に行ってみると、夜中に降ったどしゃぶりの雨によって洪水状態。
すでに植えてあったネギが水の中に浸かってしまっています。
まさかここまでとは思いもよりませんでしたが、ここは新しく借りることになった畑。
なにがあっても不思議ではありません。
なにしろ昨年までは田んぼとして米を作っていたんですから、水はけが悪いのは当然です。
それを畑として使おうとしてるんだから、なんらかの対策は必要でしょう。

せっせと溝を切って応急処置をしました。
ぬかるんでいるところを長靴で歩きながら、クワで土を掘り上げていきます。
なかなかの重労働です。
今日は気温が高いのに風はかなり強く、寒いのか暑いのかわからんような天候でしたので体温調節は難しかった。
ひたすら動いていれば暑さが勝るので、それでなんとかごまかしていたようなものです。
近所のじーちゃんばーちゃんも今日は外で農作業をしていない様子。
こういう難しい日は家でNHKを見るにかぎります。

溝きりがおわって田んぼから出てみると、なんと長靴に泥がまとわりついていないじゃありませんか。
雨の後の畑に入ると、粘土のような土がまとわりついて長靴の重さが倍以上になるものですが・・・。
もしかしてここはそれほど粘土質ではないのか?
とすると、水をためるために作ってあった硬盤をくずせば水はけはよくなるのか?
うむー。

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