育苗ハウス完成


そろそろ春・夏野菜の育苗がはじまるので、ビニールハウスを完成させないといけません。
これまですこしずつ日本酒を飲むようにチビチビと作ってきましたが、さすがにこれ以上伸ばすと支障がでそうです。
なので今日は一気に完成させました。
新たな出費はしたくないので、とりあえず今ある資材でなんとか作っていきます。
ビニールもパッカー(留め具)も手持ちのを使い、フレームで足りないところは裏山で竹を切ってきて補強します。
出入り口のドアは、近所のおっちゃんが使ってないやつあるからといってくれたのでリサイクルします。

一日かけてほぼ完成。
これで今年の育苗はいつでもスタートできます。
あとは夜間の保温実験をしてみて、ちゃんと夜温を保てるようになればいよいよ始まります。
とはいえ最低気温がマイナスになるこの頃、こんなときに10℃とか15℃を保ったまま朝を迎えるのは大変です。
電熱シートは買うと高いし。
金かけないでいろいろ試して、うまくいくのがひとつでもあればもうけもの。
来年以降がラクになります。

土を持ち上げてゆっくりと地上に顔をだす双葉、あれがまた見られるのかと思うと今からニンマリです。

関連記事

  1. SNS活用の効果が高いのはどんな農家?どんな情報を発信すればいい?

  2. 【応用編】難しいと言われるキャベツの有機栽培をどうやって実現する?

  3. 【農業のキホン03】肥料の三要素NPK とは。non!パンツ食い込みじゃないのは確実

  4. 【救出】あなたは草を育てているんですか?

  5. 【技術継承】1分動画で栽培技術習得!農業界の新インフラAGRIs出現!

  6. 【異形の者】キャベツの歴史を知る!キャベツはなぜ無農薬栽培が難しいのか?