無駄に2往復とかやってます

中古で購入してから大活躍の耕耘機。
かれこれ5年くらい経つでしょうか。
あちこち壊れたりして出費もありますが、それなりに元気なので助かっています。

ただ、どうしても気になっているのが耕し残し、残耕といわれるものです。
トラクターと違って手押しの耕耘機は、駆動のチェーンケースがロータリ中央に位置するセンタードライブ方式を採用していることが多く、この耕耘機もやはりセンターにきています。
耕耘爪が回ってもそのチェーンケースの部分は耕せないので、わだちのように耕せないところが残ってしまいます。

クロスカットとかフルカットとかVカットとか、耕し残しができないようなロータリ形状になっているものもあるんですが、このT702という機種はいたって普通のロータリ。
残耕たっぷりです。


残耕をなくすために耕し直すことも多く、耕耘幅に見合った活躍はしていない、と言ってもいいほどです。

そんな耕耘機ですが先日壊れました。
溶接部分が外れてしまったので修理が必要です。
いくらかかるかによっては買い替え、ということもありえますね。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

関連記事

  1. 【軽快】発芽そろって気分よくゴーヤの鉢上げ

  2. 【農業のキホン05】F1品種 とは?農家の口から出るF1はスポーツカーではない

  3. 【地域格差】平地の農業はやっぱり強い!都市・中山間地域で食える農家になるにはコレしかない!

  4. 【我流】ヤーコンを育苗するとかマジですか!?

  5. 【成功?】芽だししたタネをセルトレイへ。カボチャとモロヘイヤ

  6. 【六次産業化】難しい理由3つ&成功のコツ3つを知れば六次化のハードルは下がる