気持ちは焦るがフライングはいいことなし

また寒い。
朝が寒い。
さすがにビニールハウス内だったら苗がやられるほどの寒さじゃないだろうとタカをくくってトンネルを外していたら、苗床にあったトマトの一部がやられていました。
完全に枯れたわけじゃないけど葉先に被害あり。
すでに植えてあるトマトは無傷だったし、ナスやピーマンも被害なしだったので、たまたまハウス内の寒くなる場所にあったトマトが被害を受けたということでしょう。
必要数は確保できているので実質の被害はだけですが、この時期の苗管理は油断大敵ですね。
こわいこわい。
明日の朝も同じくらい寒いようなのでトンネルをかけて保温し、植えてあるトマトは一応不織布をかけておきました。
やられてからじゃ遅いから。

そうこうしているうちに4月も三分の一を過ぎてしまった。
週間予報をみると今後1週間くらいは霜注意報が出ないような気温になりそうなので、そろそろ夏野菜を畑に出していこうと思います。
とはいえ、まだ夏野菜にとって畑は寒いのでトンネルをつくって不織布をかける予定。
保温して5月を迎えます。
だから遅霜もじつは怖くない。
手間はかかるけどリスクは少しでも減らしたいです。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

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